中性脂肪が低い?中性脂肪が低すぎるとどうなるのか?

中性脂肪が低くてもほとんどの場合は全く問題がありません

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ほとんどの場合、全く問題はありません!


中性脂肪値は食事によって大きく変化?



中性脂肪(TG)に影響する因子として最大のものは食事です。ご存じのように中性脂肪を検査する場合、一般的に早朝空腹時に採血をします。


中性脂肪の食後の変化としては、摂取後4~8時間をピークとするカーブを描きますが、食事の内容によって大きく異なり、一般的に中性脂肪の摂取量が多いと、早期(1~2時間)に血中で増加します。


中性脂肪は、アルコール摂取に大きく影響されるので、飲酒歴の長い大酒家ほど中性脂肪が高くなる傾向があります。また、当然ですが肥満傾向の方や妊婦さんでも高い傾向があります。


血糖(GLU)や中性脂肪は、食事による影響が大きい代表的な血液検査項目です。


食物として摂取される脂肪のほとんどが、中性脂肪で血中に入ります。また、肝臓でも中性脂肪が合成されています。


中性脂肪はリポ蛋白などの蛋白の結合を受けてエネルギー源として利用されます。


低すぎるとリポ蛋白血症、肝硬変などの肝疾患、甲状腺機能亢進症、下垂体機能低下症などが考えられる場合もあります。しかし血液検査は、意外と普通の日常生活の過ごし方で、大きく変動してしますので注意が必要です。


中性脂肪は低すぎても大丈夫?



中性脂肪の低い方のほとんどの場合、全く問題がないことが多いようです。ご存知のように、血中脂質はむしろ高値が問題なのであって、30mg/dl程度なら全く気にしなくていいと思います。


また、今回だけ低すぎたのか?以前から継続的に低い値を推移しているのか?これらを総合的に判断してみてください。以前から、これくらいの値を継続的に推移していましたら、全く問題ないと思います。


中性脂肪を上げる努力は必要か?



特に、高くするような努力をする必要はないと思います。


もし、ダイエットなどをされているならダイエットの影響で、軽い栄養不良状態になっている場合も考えられます。少し乱暴ですが、数値をどうしても上げたければ、脂っこいものや高カロリーの食事を意図的に、続ければ簡単に上がります。中性脂肪が高くて、生活習慣病が心配な私たちにとっては、なんとも羨ましい話ですが・・・


【参考記事】
低中性脂肪血症ってあるの?

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2005年12月06日 18:52