一酸化窒素が体内の動脈硬化を防ぐ?ナッツ?ゴーヤ?

一酸化窒素・・・?聞きなれない物質ですが中高年には欠かせない

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一酸化窒素は摂るのではなく、体内で増やす


一酸化窒素がなぜ健康に良いのでしょう!?



一酸化窒素・・・?


聞きなれない物質の名前ですが、近年中高年が絶対に知っておきたい物質のひとつとして注目されています。


その最も注目されている効果は「血管拡張作用」、いわゆる体の中の血管を広げてくれるというのです。


一酸化窒素(以下NO)が体の中に増えると、血管が広がり血圧が下がることが、さまざまな研究で明らかになっているのです。


これはひいては、動脈硬化のリスクを下げることにつながるのです。またNOの血液サラサラ効果は、中高年が特に押さえておきたい点で、NOには血液が固まるのを防ぐ作用があって、ドロドロ血をサラサラ血に変えるのことができます。


高塩分や高カロリーの食生活を送っている人、高血圧や肥満の人、喫煙者などは意識して“NO増量”をした方がいいといわれています。


これらの人は血液がドロドロで心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが非常に高いといわれていますが、NOの増量で“危険”を回避することができるのです。


そこで具体的な「NO増量法」とは・・・



ポイントはやはり「運動」と「食事」


まず「運動」ですが、とにかく体を動かすことです。体を動かすと血液の流れがよくなります。すると血管内皮に摩擦が生じ、それによって一酸化窒素が発生するといわれています。


運動はある程度強い方がNO発生率は高くなりますが、同時に活性酸素も過剰に生じてNOの効果が打ち消されるともいわれています。


ですので運動は“ちょっとした努力”でやれるものが良いといわれています。例えば、エレベーターではなく階段を使う、1駅歩く、電車の待ち時間の間ホームをうろうろ歩く、速足で歩くなどです。


これらがいいのは無理なく1日に何回もできて、毎日継続してできるからですね。


NOは不安定な物質なので、一度増えてもそれを維持しにくいので、継続的にNOが体内に多い状態を保つなら、週1回よりも週3回、週3回よりも毎日、朝だけよりも朝、昼、晩というように、回数を増やした方がいいのです。


次は「食事」アーモンド、ピーナツなどのナッツ類、ゴマ、玄米などでNOの“もと”が取れるのです。


NOの“もと”はアミノ酸の一種であるアルギニンです。これを摂取すると、体内で一酸化窒素が発生します。アルギニンはナッツ類などから取れるので、これらの食品を積極的に取るのが良いとされています。


次におすすめなのがゴーヤ。ゴーヤを食べる前後に血液中の成分を調べたところ、食後にNOが増えたという報告があります。ゴーヤに多いシトルリンという物質もNOの材料になるのです。最近は1年中ゴーヤが手に入るので、ゴーヤチャンプルーなどを定期的に食べると、NOが多い状態を保つことができます。


気になるのは取る量の目安ですが、アルギニンなら1日2-3g程度がいいといわれています。しかし、その量を毎回チェックするのは現実的に不可能なので、「毎日1回はNOを増やす食品を取る」という程度で良いかと思います。

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2005年11月05日 10:23